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2017/09/03 03時11分 (コガネムシ科)
5月に撮影していたコガネムシを。いまさらながら。


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ナラノチャイロコガネ Proagopertha pubicollis ♂  

マグソクワガタと同じく、日当たりのよい春の河原に現れ、多数の♂が砂地や草地の上を群れ飛びます。案の定、この種の♀もあまり飛ばないし♂に比べて数も少なめです。というわけで両者の生態はほぼ一緒なのですが、ナラノチャイロコガネのほうはマグソクワガタが活動するよりほんの少し早い時期、しかも短い期間にだけ活動するようなので、そのあたりで多少棲み分けているのかなーと。

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↑雌雄の見た目の違いは大きくないから、闇雲にルッキングしているのでは見つけにくい。とはいえ飛び方は雌雄で明らかに違うので、マグソ♀を探すときと同じ要領で探せばさほど難しくはないです。



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2016/12/23 06時44分 (コガネムシ科)

Protaetia orientaris

たぶん、シロテンハナムグリ。
およそ本種の生息環境とは思えない場所に毎年多数発生しており、どいつもこいつも草の汁を啜っている。
発生場所はあれしかなさそうな気がするのだが、正直よくわからない。これも来年には解決したい案件。

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2016/08/05 15時27分 (コガネムシ科)

Aphodius brachysomus

横幅があるので、細身なマグソコガネ類の中ではかなり大きく見えるほう。万年筆のペン先のような形の大きな小楯板が特徴。
北海道から沖縄まで分布するが九州以外では激減してしまった種だそうで、この青森にまだ生き残っているとは思わなかった。

で、ダイコクコガネはどこにいるのか。



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2015/11/02 08時18分 (コガネムシ科)

Aphodius (Stenotothorax) hibernalis

図らずも、初めて採集するマグソコガネ類になった。
樹洞のフレーク中に棲む生き物で、冬期に樹洞から出て動物の糞に集まる生態をもつ。詳しくことはわからないが、樹洞を利用する動物と関係があるという話もあって、もしかしたらコブナシコブスジコガネみたいなものかもしれない。ちなみに結構珍しいらしい。

マグソコガネ類はこれまで縁もなくあまり興味もなかったけれど、調べてみるとこのグループはふしぎな多様性があって、とても面白い。ダイコク類を探すついでにいろいろと見てみたい。


(2015年10月26日撮影  青森県弘前市 Nikon D7100 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di + Extension tube)

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2015/10/12 01時58分 (コガネムシ科)

Copris pecuarius ♂

初採集のミヤマ♂は23mmとなかなか大型の個体だった。
灯火に飛来していた発見時の状態で、糞やら土やらたくさんのダニやらが付いていた。しばらく活動した新成虫と思われる。


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クリーニング後。ダイコクコガネと比べると一回り小型でそのぶん武器も小さいが、光沢があるし、十分にかっこいい良い虫だと思う。

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ミヤマはやや高地に棲息していて、低地にいるダイコクコガネとは標高で明瞭に棲み分けが見られるとか。かつては高原の牧場で普通に見られたそうだけど、最近ノーベル賞で話題のイベルメクチンをはじめとする駆虫剤や家畜に与える飼料が変わったことによって、もうさっぱり見られなくなってしまった。
今では大型野生獣(シカ・カモシカ)の糞に依存して細々と生き残っているのだが、そうなるとゴホンダイコクとの棲分けがどうなっているのか気になるところ。ある形でニッチの重複は回避していると思うのだけれども。大変気になる。

(2015年9月25・26日撮影  青森県平川市 Nikon D7100 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di)



・10月13日追記

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ライトトラップに飛来した23mmの♀個体。はじめて採集したミヤマだったのだけど、全体の光沢が少なく色がくすんでいて、あれ?となった。たぶん、産卵と育児を終えた去年生まれの個体ではないかと思っている。
繁殖を終えた成虫はそのまま死んでしまうと聞くけれど、ダイコク類の寿命は1年なんだろうか。このての虫は数年は生きそうな気がするんだがなあ…。


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