2009/06/26 20時54分 (未整理)
6月23日
ベニヒラタムシ(Cucujus coccinatus )。扁平な形をしており、鮮紅色の翅鞘をもつ甲虫。雑木林で普通に見られるものだが、僕にとっては結構好きな虫。
所々についてる赤めの丸いものはダニだと思う。


20090623_12.jpg 6月23日
葉上で寝ていたアリスアブ(Microdon sp.)。パッと見、これまで紹介した普通のアリスアブ(Microdon japonicus )と比べずっと小さかったから変な感じがした。サイズも含め個体変異の範疇なのかもしれないけど、色彩や毛も微妙に違うように見える・・・。
実際のところ、よくわからないのでMiicrodon sp.としておく。
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2009/06/22 18時48分 (未整理)
6月22日
スジクワガタ(Dorcus striatipennis striatipennis )のメス。コクワガタに似ますが、上翅に明らかなスジがあるので見分けられると思います。


20090622_1.jpg 6月22日
軒下につくられたコガタスズメバチの初期巣。とっくりを逆さにしたような不思議な形。
コガタスズメバチ自体は攻撃性が比較的少なくおとなしいスズメバチなのですが、ここは目立つので、もうすぐ駆除されてしまうことでしょう。僕としてはとても残念なのだけれど。

20090622_2.jpg 6月22日
葉を確認できなくて何の樹か断言できないのですが、シロスジカミキリの産卵痕と思われる痕跡を発見。
つい最近付けられたようで、この樹には他にもいくつか産卵された痕がありました。もしかしたら近くに潜んでいるかもしれません。
しかし彼らはほぼ夜行性なので、見るのはちょっと厳しそうです。夜の森は大変に危険ですので。

でも、いるのなら見てみたいなぁ・・・。


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2009/06/20 23時28分 (昆虫・未整理)
6月16日
ニホンカワトンボの褐色翅型。ニホンカワには透明翅と褐色翅の2タイプがいる。


20090620_14_01.jpg 
ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)。

そういえばウスバシロを見るのはこれが初めてだった。弘前での発生時期を知らないのだが、この個体は少々弱っているように見えたし、もう活動が終わるころなのだろうと思う。


20090620_15.jpg 20090620_22.jpg
ヒメジョオンの花に来ていた変な顔のハエ。もしやハチモドキバエの類なのかと思ったが、よくわからない。
[6/21追記] マダラメバエ(Myopa buccata )と判明しました。コメント参照。
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2009/06/19 19時54分 (ハナアブ科)
 やっとコマチアリスアブの産卵が見れました! ほとんど写真は撮れませんでしたが、是非見ておきたかった場面だったので観察できただけでも満足です。

メスはアリの巣からちょっと離れた場所の下草にとまっていましたが、徐に地面に降り立ったかと思うと突然走りだし、巣の近くまで来ると周囲を調べた後、早々と産卵管を土中に突きさしていました。
クロヤマアリの巣口に直接産むのだろうかと思いきや、10センチ以上離れた所の土中や小石の下にも産卵しており、必ずしも巣口周辺に産むわけではないみたいです。(勿論、巣口にも産卵する)

20090619_14_01.jpg 6月19日
産卵。下草が茂った所でばかりするので、あまり撮る機会がありませんでした。産卵管が見えるようにと思ったのですが・・・。
この画像ではかすかに、中脚の下辺りに産卵管が見えてはいます。


20090619_26.jpg 6月19日 (等倍率で撮ったのを相当トリミング)
コマチアリスアブの卵。長さは1~1.5mmぐらい。


6月19日
 コマチアリスアブの雌雄。午後から盛んに求愛行動が見られました。オスはメスを見つけるとすぐに飛び掛り、メスを腹側でつかんだまま落下します。メスは必死に逃げて飛び立ちますが、すぐさまオスの追撃を受け再び落下→逃げる→つかまる→落下の繰り返し。ほとんどの場合メスが逃げおおせるので交尾が成立することはあまりないようでしたが、とにかくオスの的確な追撃には驚きました。


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2009/06/17 00時39分 (セセリチョウ科)
 天気はやや晴れだったものの、アリスアブの産卵は見れず。もっとアリスアブが多産しているポイントがあれば良いのですが。僕の見ている場所はあまり観察に良くないようです。

まあそれはともかくとして、今回はダイミョウセセリの産卵行動がちょうどよく見れましたので、載せておきます。ダイミョウセセリはヤマノイモを食草とするので山地ではかなり普通に見られるチョウですけど、卵の産み方がちょっと面白く、見たいなと思っていました。
 
6月16日
シロツメクサ(クローバー)の花で吸蜜するダイミョウセセリ。


20090616_16.jpg 6月16日
ヤマノイモへの産卵。しばらく尾端をぐりぐりと動かしていました。


20090616_26.jpg 6月16日
産みたての卵。親の体毛がくっつけられてカモフラージュされており、一見すると卵とは思えません。この毛は幼虫が生まれるころには、だいぶはがれ落ちてしまうみたいです。
直径は1mm程。
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2009/06/15 22時02分 (ハナアブ科)
 このところ見ていたキンアリスアブっぽいやつは、「コマチアリスアブ」という種であるとのこと。キンとコマチの両種は近縁で非常に良く似ており、同定は難しいそうです。
 
 一応、以前の記事もコマチに修正しておきました。

20090614_16_01.jpg 6月14日
コマチアリスアブのオス。
 今年はアリスアブの生態を追おうと思っていたので頻繁に見に行っているのですが、配偶行動すら見れていません。幸先悪いです。
それに梅雨が迫っているので、産卵を見れずに終わりそうな予感がしてきました。天気と大学の授業の関係で、チャンスは明日を含めてあと数日ぐらいかもしれません。明日はお願いだから晴れておくれ・・・・。

20090613_1.jpg
タイトル画面にもでてますが、コマチアリスアブのメスです。メスはアリの巣の真近まで接近するものの、一向に産卵しようとはしません。アリが巣の近くにいなくなっても何もしないようでした。一体いつ産卵するのか、さっぱりわかりません。


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2009/06/14 18時56分 (ウスバカゲロウ科)
 一昨日、一眼を買い換えました。機種は先日メーカー生産が終了されたNikonのD80です。今は後継機のD90も出ているのでそっちを買うのがいいのでしょうが、まだ高いですし、それに僕にはD80の方が扱いやすくて丁度いいと思いました。
なるべく早くに買いたいレンズがあったというのもありますが、しばらくは買えそうにありません。8月中迄には買えるといいのですけれど。


20090614_20.jpg 6月14日
久しぶりに90mmが使えるようになったので、コマダラウスバカゲロウの幼虫を撮ってみました。

本種のことは旧ブログでよく載せていましたからそちらを見て頂けると幸いです(「コマダラウスバ」でgoogle検索しても結構出てくると思います)。ここで簡単に説明するならば、地衣類に擬態している、巣をつくらないアリジゴクといったところでしょうか。

20090614_18.jpg 6月14日
周囲に着生している地衣類の色や種類によって幼虫の姿も様々。

 もうそろそろ繭をつくって蛹になる時期に入るため、その前に終齢幼虫の数を確認しておきたいと思ってました。数えられた限りでは、19頭が終齢(3齢)でそのうち14頭くらいが十分に食べて大きくなったような感じでした。今年は数が多いみたいなので、成虫の生態が観察できるかもしれません。

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2009/06/13 20時42分 (未整理)
6月2日
サカハチチョウ(Araschnia burejana)の春型。夏型の翅は全体に黒色で、イチモンジチョウのような白帯が現れる。

20090605_10.jpg 6月5日
マドガ(Thyris usitata)。とても小さい昼行性の蛾で、花によく集まる。小さいせいか、あまりお目にかからないように思う。
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2009/06/12 20時45分 (ハナアブ科)
 コマチアリスはクロヤマアリの巣に寄生するので、成虫は巣の周りに集まっています。アリノスアブ類は成虫期間が2週間程と短く、成虫の発生は同期的でピーク時にはたくさんの個体が見られる一方で、何日か後にはほとんどいなくなってしまうらしいです。
今日見た場所ではわずかしか見られず、何故かメスしかいませんでした。この辺の時期的にはまだ出始めだと思うので、こまめに見に行こうかなと思ってます。

6月12日
コマチアリノスアブのメス。実際目にしてみたら、アリノスアブとの違いがわかった気がします。とても綺麗な種なのでその美しさがわかるようにと思ったのだけれど、この画像ではあまり伝わらないのが残念。
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2009/06/09 21時04分 (ハナアブ科)
 本日は天気が良くなかったのですが大変に暇だったので、先日アリノスアブを見つけた場所に行ってみました。
曇り空の為あまり期待はしていませんでしたが、少し晴れ間があったりしたのでなんとか数個体は見つけることができました。しかし、今のところ見つかったのは全てオスで、メスはまだ出てきていないようです。
この期に交尾・産卵の生態も見ておきたいので、しばらくはアリノスアブを追っかけることになると思いますが、ついでに見つけた虫もたまに載せていきます。

あと、ここ2~3ヶ月間の画像はほぼ全てSIGMA17-70mmで撮影したものをだいぶトリミングしています。90mmマクロが使えないので、小さい虫はかなりきついです。ピントがあっても画質が・・・・・。


20090609_9.jpg 6月9日
キンアリノスアブと思う。でもそれにしては体毛が少ない気もするし、別種かもしれない。アリノスアブ類は種内の個体変異が大きく、種間の差が小さいため同定が難しいらしい。更に、雄の交尾器による同定が使えないことも知られている。
前回忘れていたことを補足すると、アリノスアブを含むハナアブ科は「アブ」と付いてはいるものの、アブではなくハエの仲間とされている。実際にハナアブ科の触覚や口の構造を見ると、まさしくハエのそれに近い。


20090609_5.jpg 6月9日
上と同じくキンアリノスアブ?な個体。もしそうならば、幼虫はクロヤマアリの巣に寄生するはずだ。

20090609_12.jpg 6月9日
アリノスアブ(Microdon japonicus )。羽化したばかりだったらしく、まだ飛べないようだった。


(6/10追記) 改めて調べなおしてみたら、画像の個体はどれもアリノスアブで、アリノスアブには黄色と白の2タイプがあることが知られているとのことでした。僕の調査不足で、お恥ずかしい限りです。
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2009/06/05 19時49分 (ハナアブ科)
20090605_35.jpg 6月5日
アリノスアブ(Microdon japonicus )のオス。アリノスアブ(アリスアブ)類はアリの巣に寄生する、変わり者のアブとして有名。
僕はこういう変わった虫がこの上なく好きだ。

20090605_34.jpg

↑脚の手入れ。
それにしても、アブとは思えぬ可愛さ。


20090605_22.jpg

↑じっと見つめている先には石があり、その下には宿主であるトビイロケアリの巣があるようだ(白矢印)。
見つめているのはオス。メスの存在を感じているのかどうかは不明だが、巣の前でメスが羽化してくるのを待っているのだろうと思う。

(※黒矢印→ちゃっかり写っていたバッタの幼虫)



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2009/06/02 21時51分 (カワトンボ科)
山の渓流ではニホンカワトンボがたくさん飛んでいました。
本種は最も普通にみられるカワトンボで、主に山地を流れる小さな流れに生息します。他種のカワトンボは開けた川の中流域や清流を好むため、護岸工事やダムといった治山治水の影響をもろに受けてしまい、現在では限られた場所にしかいなくなっている種がほとんどです。(以前から見たいと思っているのですが・・・)


 6月2日
ニホンカワトンボ(Mnais costalis)。以前はヒガシカワトンボとよばれていたが、かつてオオカワトンボとよばれ別種とされていたものと同種であることがDNA鑑定によって判明し、現在はニホンカワトンボとされている。

ちなみに、西日本(大分県あたり?)以南に生息している、かつてはニシカワトンボとよばれた種はニシカワトンボからカワトンボに変えられた後、現在はアサヒナカワトンボとされている。ニホンカワトンボと酷似しており、両種の判別は難しいらしい。


20090602_28_01.jpg

画像は摂食中・・・だったけれどほぼ食い終わっていた。
捕食シーンにはならなかったけど、いかにも捕食者!という感じがしたので載せておきたいと思う。


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