2010/09/21 17時31分 (カミキリムシ科)
 18日~20日の日本昆虫学会を見に、山形へ行ってきました。鶴岡市内を歩き回り大変疲れましたが、とても勉強になったし刺激にもなったので、行って良かったかなと思います。

3日のうち2日間はあいにくの雨。空き時間を利用して虫を探したかったけれど、初日にちょっとだけ河川敷を見たのみでした。
時間も遅く夕方になっていましたが、イチジクの樹でキボシカミキリを一頭だけ発見。全国で桑・イチジクの大害虫になっている普通種ですが、確か青森県には分布してなかったと思うので(間違ってたらすみません)、青森県民の僕にとってはちょっと嬉しい見つけ物。

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9月18日 山形県鶴岡市
イチジクの葉裏にいたキボシカミキリ。幹には本種のものと思われる羽脱痕などがいくつも見られた。
桑畑だと本種と一緒にトラフカミキリがよく見られるらしい。トラフは憧れの虫なので是が非でも見たいのだけど、青森は養蚕の衰退によって桑を栽培しているところがほぼ無くなっており、ゆえにカミキリもいなくなっている。本来のホストであるヤマグワがそれなりに自生していれば生き残っている場所もあるのではと去年から探していて、いたであろう形跡のある桑は見つかったけれど、未だに発見はできていない。
・・・おとなしく県外に出るべきなんだろうなぁ。


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2010/09/16 01時43分 (ホタル科)
 クロマドボタルの幼虫は春~晩秋まで見られ、秋蛍とも呼ばれています。
幼虫は夜間に植物上や地面で黄緑色の小さい光を放ちますが、複数の幼虫が同調して光るとなかなか見ごたえがあります。
特に今の時期は幼虫の数がとても多いようで、ちょっと条件の良い環境なら、少しの間数え歩いただけでも数百頭単位の幼虫が見つかるほど。こんなにも多いムシだとは・・・。


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9月15日
夜間、オトコエシの花で発光していたクロマドボタルの幼虫。幼虫は陸生貝類を好むが雑食であり、基本的に何でも食べる。この個体は花蜜を舐めていた。


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9月15日
落ち着きなく歩くので、発光の軌跡を撮った。発光器は腹部端に一対ある。歩行はシャクトリムシのようで、よく歩きよく登る。時に5~6メートルかそれ以上の高さまで行っている個体もいるが、彼らが夜間、草本上に登る理由はよくわかっていないとのこと。



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2010/09/12 00時32分 (スズメバチ科)

8月30日
ニホンミツバチの巣の周囲を飛んでいたキイロスズメバチ。今年はニホンミツバチの巣をいくつも見かけているが、どの巣も必ずと言っていいほどキイロスズメのワーカーが偵察に来ている。オオスズメが来れば面白いのに・・・。
そういえば今年は蜂の巣によく当たる。8月はチャイロスズメバチの巣にも遭遇してしまったし、時期的に気をつけたほうが良いかなと思う。特にキイロスズメとオオスズメの巣は危ないから、興味はあっても近づきたくはない。
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