2012/07/30 12時10分 (カミキリムシ科)

2012年7月29日

↑ブナの立ち枯れにルリボシカミキリが集まっていた。計3ペアを確認したが、一度にこんなにルリボシを見たのは初めて。
ブナをはじめ各種広葉樹の古い立ち枯れ・倒木に食入する。多い種ではないけど、国内では最も知名度の高いカミキリだろう。


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ルリボシカミキリ Rosalia batesi

↑スカイブルーの体色が息をのむほど美しい、素晴らしいカミキリ。この♂は30mm近い見事な大型個体で、びっくりした。


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2012/07/30 11時48分 (カミキリムシ科)

フタコブルリハナカミキリ 2012年7月29日 

エゾアジサイで吸蜜していた。ミズキやヤマボウシを食樹とするため珍しいカミキリではないだろうけど、普通種ではないと思う。何より、そう思いたい。


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(同上)
アジサイには最普通種のヨツスジハナカミキリばかりが集まる。撮影中も周りを頻繁に飛び回っていた。



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2012/07/30 00時58分 (虫草)

2012年7月29日

ちょっと大きくなってきたかな。ムネアカオオアリの巣が見つかれば追加もあると思うのだけど…。

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2012/07/30 00時46分 (ツノゼミ科)
ニトベの成虫がいた。今シーズンは初見。
家で飼育中の幼虫はまだ羽化する気配がない。


ニトベツノゼミ 2012年7月29日 

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2012/07/27 22時50分 (ホタル科)
スジグロボタルの発生地を教えて頂いたので、昨日今日と続けて見てきました。

スジグロボタルは世界のホタル科の中でも極めて珍しい、半水生のホタルです。湧水など冷たい水が流れ込む薄暗い湿地が本種の生息条件であり、発生地における個体数も少ないなど本州産のホタルの中では最も得難い種だと思います。


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スジグロボタル Pristolycus sagulatus sagulatus 
2012年7月27日 白神山地にて

↑紅色の上翅と明瞭な黒色の縦筋が特徴。何ともエレガントなホタルであると思う。


DSC_5637_s.jpg
(同上)
↑触覚が発達しており、配偶コミュニケーションは光ではなく性フェロモンを用いて行う(幼虫・成虫とも発光器を持ち、近年その発光も確認されている)。昼行性のホタルであるが背光的であり、湿地の日陰になった部分を意外と速く飛ぶ。体長5~8mm。


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葉上での交尾

↑この類のホタルは♀の数が非常に少ない・かつ♂以上に背光的で、滅多に見える場所に出てこない。
何時間もアカウシアブと戦ったり、深みにはまって足が泥だらけになったりした甲斐があったというもの。



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2012/07/25 14時13分 (タマムシ科)

2012年7月22日 

↑ミズナラの切り株に集まっていたナガタマムシ一種。体長12mmほどで、ナガタマムシの仲間としては大型であると思う。ムネアカナガタマムシやケヤキナガタマムシに似ているが、それらよりもやや大きい?点と寄主植物が違う点から、種名不明。

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↑そこそこ大きいタマムシって、やはり良いもの。青森県にいる中型種は基本的に珍しいものばかりなので会う機会がないのが悲しい。
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2012/07/23 20時39分 (ツノゼミ科)
最近ツノゼミ類の幼虫ばかり探していたのは、去年採ったニトベツノゼミの発生木を見つけたかったがため。食樹でそれらしき姿を見ていたものの若齢では確信が持てず(案の定かなり間違っていた)、先日になってやっと、これだ!というものを見つけました。なんたって、幼虫が他種と比べて圧倒的に大きいのです。

なお、ニトベツノゼミは青森県十和田がタイプ産地。本州各地に生息しますが、県内では意外にも珍品です。去年の個体は2例目らしく、とすると今年ので3例目。


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ニトベツノゼミCentrotus nitobei 幼虫 2012年7月20日

↑若齢幼虫は密集するというが、大きくなるとちょっとだけ分散するらしい。あと本種については予想していたことがあったのだが、それが大体合ってたというのも収穫の一つ。ちょっとサンプル数が少ないけれど。


DSC_5415_01.jpg
(同上)

DSC_5542_02_s.jpg
(飼育下) 2012年7月22日
↑これで終齢幼虫かと思う。1㎝というデカさ。

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(飼育下)
繊維質まみれの妙な個体がいたのでこれも飼育してみることに。色も何か変。



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2012/07/23 18時13分 (ツノゼミ科)
無印ツノゼミ。幼虫・成虫ともに個体差が激しくて嫌になる。
オビマルほど普通種ではないらしい。

DSC_4978_s.jpg
ツノゼミ幼虫 2012年7月4日 青森県青森市



フジ(ノダフジ)にいた成虫 2012年7月21日 青森県青森市
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2012/07/23 18時10分 (ツノゼミ科)

オビマルツノゼミ♂ 2012年7月10日 青森県青森市


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↑とりわけ矮小で、見たことのない形状のツノゼミを見つけた。別種なのかなと思っていろいろ調べた挙句、オビマル♂の異常個体でないかと思っている。

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↑胸部の右の方にだけコブができている。どうしてこんなことになったのか。



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2012/07/22 00時54分 (虫草)
なかなかに良いものを見つけた。これはしばらく経過観察など楽しみです。


アリタケの一種に侵されたムネアカオオアリのワーカー
2012年7月21日 

感染したアリが大顎で枝をかんだ状態でこと切れていること、頭部と胸部結節の間から結実部が現れていることからもコブガタアリタケTorrubiella sp.と思われます。ムネアカオオアリに(他のオオアリ属にも?)特異的に寄生する冬虫夏草で、アリタケの中でも極めて稀であるとのこと。
一つあれば近くにたくさん見つかるということをさっき知ったので、近々探索してみようと思う。

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2012/07/18 00時51分 (カミキリムシ科)
僕にとっての因縁のカミキリ、オオホソコバネカミキリ(通称ソリダ)をようやく採ることができました。



2012年7月17日 青森県青森市

↑ソリダの飛来したブナの立枯れ。こういう穴だらけの材にはもう一つの目的であるオオオバボタルも飛来します。
この立枯れの近くでじっとカミキリを待っていたところ、付近の低木から何やらリンゴカミキリのような鮮やかなオレンジ色の甲虫が飛び出しました。これがネキダリスとのファーストコンタクト。


DSC_5385_s.jpg
オオホソコバネカミキリ Necydalis solida

↑初個体は立派なサイズの♀個体でした。大きいし格好いいし。何なんだこれは・・・。

で、写真はまたの機会に撮らせていただくことにして、手が届かなくなる前にしっかり回収致しました。満足。




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2012/07/15 00時47分 (ナミヘビ科)
思いがけず、憧れのヘビに出会いました。
おそらく自分で目にすることはないだろうと諦めていたものだったので、見つけた時の高揚感は言うまでもなく、久々に鳥肌が立って身が震えたほど。
何でしょうねこの感覚は。たまりません。


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コピー - DSC_5275_03
タカチホヘビ 2012年7月14日 青森県弘前市

沢沿いの石下から見つかったタカチホヘビの幼蛇。
たった10cmほどの小さい個体でしたが、その造形の深さと美しさについ見入ってしまいました。

ちなみに青森県では過去の記録が6件しかなく、非常に希少なヘビとされています。分布は極限的ではなさそうなのですが、大抵を土中で過ごしていること・夜行性であることからも人目につくことは極めて少ないとのこと。食性は主にミミズ。


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2012/07/09 10時01分 (シジミチョウ科)

2012年7月4日 青森県青森市

ヤマフジにて。枝一本分、この幼虫が全部噛み切ったか食べつくしてしまったらしい。


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2012/07/05 01時00分 (カミキリムシ科)

2012年6月25日 青森県中津軽郡西目屋村

伐採木に産卵するカンボウトラカミキリの白色♀。カンボウトラは黄色いイメージしかなかったので、採るまでよくわからなかった。青森では割と珍しいカミキリ。

DSC_4347_s.jpg
(同上)
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2012/07/05 00時37分 (カミキリムシ科)

キヌツヤハナカミキリ 2012年7月4日 青森県青森市

ボロボロになったブナの立ち枯れによく来る。美しい紅色の光沢は生きているときだけのもの。
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2012/07/04 01時12分 (シジミチョウ科)
メスアカミドリ♂2頭が卍巴飛翔をしていたので頑張ってみましたが、あまり写真になりませんでした。
検索したところ、EX-F1で撮られた良い動画がいくつもあるようです。こういうシーンの撮影はやっぱりハイスピードムービーの領分なのでしょうね。



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メスアカミドリシジミの卍巴飛翔
2012年7月3日 青森県中津軽郡西目屋村



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2012/07/03 00時01分 (ハネカクシ科)
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オオズハイイロハネカクシ 2012年6月30日 

ムモンアカシジミのいたクロクサアリのコロニーにて採集。
地表徘徊性甲虫のご多分に漏れず、ひどく敏感で足の速い虫でした。野外での撮影はあまりに困難です・・・。
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