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2016/01/10 03時42分 (Thailand)
Nepenthes というのは、日本でいうウツボカズラのこと。言わずと知れた食虫植物です。
Nepenthes 属は東南アジアを中心に中国、スリランカ、オーストラリア、セーシェル、マダガスカルまでという特異な分布を示していて、南北に長いタイにおいては14種(と、自然交雑種が1つ)ほどが知られているようです。

袋状の捕虫器(ピッチャー)はそれぞれがファイトテルマータ(Phytotelmata: 植物上にできた小さな水たまり)であり、Nepenthes の消化液に適応した生物たちがピッチャー内で一つの独立した生態系 Nepenthes infauna をつくっていて、大変おもしろい。




↑たぶん、Nepenthes smilesii 。インドシナ半島のほぼ全域に分布する最普通種で、乾燥した荒れ地に多い。


DSC_2165_s.jpg


DSC_2173_s.jpg

Nepenthes のピッチャーの中で生活するカニグモ、Misumenops nepenthicola かその近縁種。1つのピッチャーにたいてい1匹がすんでいて、ウツボカズラが誘引した虫や中で羽化したカなどをいただいている。
ツムギアリに散々噛まれていたせいで気分が優れず、この時は余裕がなかったのだけども、いっそ割り出して撮ればよかったなぁと思った。


DSC_2181_s.jpg

↑教えてもらったけれど失念してしまったため、よくわからない植物。そこら中にぶら下がっていた。



(2015年6月29日撮影  タイ・パンガー県 Nikon D7100 + TAMRON 60mm F2 Di, TAMRON 17-50mm F/2.8 XR Di II )

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