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2016/05/25 04時25分 (クワガタムシ科)
 マグソクワガタに初挑戦してきた。良い発生地にあたると数百頭の♂が群飛するとのことで、前々から一度は見ておきたかったやつ。どういう所にいるのかさっぱりわからなかったけど、探し始めると意外にもあっという間に見つかった。
どうやら、例年よりだいぶ早い発生のよう。日に日に♂の数が目に見えて減っていったので、見つけた時にはちょうど発生ピークだったのかもしれない。



Nicagus japonicus 

↑どう見てもただのコガネムシだけど、幼虫形態と16sリボソ-ムRNAそれぞれによる系統解析の結果、現在はクワガタムシ科に含まれるということで落ち着いているらしい。


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↑♂の探雌飛翔。昼間に晴れて風が無ければ、♂達は何時間もひたすら活動している(日が弱まると飛ばなくなる)。しかし、観察した限りだと♀の飛来はある時間に集中する傾向があるみたいなので、♂はかなり余計な(ほとんど無駄と思えるような)コストを払っているように思う。♀がフェロモンで呼ぶタイプの虫ではよくあることかもしれないが。



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↑♀なんてどこにいるの…と思うくらい最初は見つけられなかったけど、慣れると飛び方・体色で区別できるようになる。ただし、♂の汚損個体は毛が抜けて暗色に見えるので、捕まえてみないと区別は難しい。


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↑すごく大きな♀がフワーッと飛んできて目の前に降り立った。興奮して暫し見ていると腹部を持ち上げ、コーリングらしき行動をはじめた。


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交尾

2分後、近くを通りかかった一頭の♂がすぐさま反応し、あっという間に交尾が成立。♂♀で大きさがだいぶ違ったけれど、問題なさそうである。
これ、別々の場所で見たら同種とは思わなかっただろうなあ。


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↑その後、潜った♀につながったまま無理やり引きこまれたうえ、ケアリに攻撃されてしまう♂。


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↑あちこちで力尽きた♂がアリに運ばれ、コモリグモに襲われているものも少なくなかった。大した防御手段もなくサイズも手ごろな虫がそこらじゅうを動き回ってるのだから、彼らにとっては格好の獲物に違いない。
♀は一頭の♂と交尾した時点で他の♂を拒否するという話もあるし、いったいどれだけの♂が繁殖できるのだろうか。なんとも厳しい世界だなあ。。。


(2016年5月16-18日撮影  Nikon D7100 + Tokina AT-X 107 DX Fisheye, TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di + extension tube)

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2016/05/25 02時15分 (オサムシ科)

Elaphrus japonicus

3枚の写真の深度合成。少し大きな画像をいれてみた。


(2016年5月12日撮影  青森県青森市 Nikon D7100 + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di + extension tube)
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