2017/05/21 20時43分 (ベッコウマイマイ科)

ベッコウマイマイ Bekkochlamys perfragilis

奄美・沖縄諸島にのみ生息する異形のカタツムリ。殻径15mm以上もあり、小型なものが多いベッコウマイマイ類の中では別格の存在感がある。外套膜が伸びて殻を覆っているほか、軟体部が大きくて殻にこもることができず、更にはカタツムリらしからぬ驚くべき行動をもつ、色々と謎なヤツである。

今回は残念ながら一個体しか見つけることができなかったので、次回は本腰を入れて探しに行きたいところ。


(2017年5月4日撮影, 鹿児島県・奄美大島, OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro)


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2017/05/21 20時41分 (ベッコウマイマイ科)

Japanochlamys cerasina

分布域は広いが局地的とのことでなかなか見つけられなかったのだが、運よく近場で個体数の多い場所を見つけることができた。
沢沿いの礫と落ち葉が混じる、湿った隙間にいることが多い。殻径は6mmほど。


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(2017年5月14-17日撮影, 青森県弘前市 OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro)


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2017/05/20 12時55分 (アカガエル科)
憧れのカエルに出会えました。素晴らしすぎて特に言う事もない。


アマミイシカワガエル Odorrana splendida

沖縄本島と奄美大島のみに生息する、天然記念物の渓流棲カエル。苔のような模様と鮮やかな緑色がとても綺麗でした。


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雨で濡れた道路上を跳ねていた体長11cmほどの成体♀。こんなに大きくなるもんだとは。
ライトで照らすと逃げるのではなく、その場に伏せをしてじっと動かなくなるというのが面白い。ヒキガエルでフリーズと回避行動の研究があったけどあれと同じ感じだろうか。

奄美ではマングース駆除のおかげで、クロウサギやイシカワガエルなどがだいぶ増えてきているようだ。滞在中にマングースを見ることもなかった。まだ完全にいなくなったわけではないしネコやイヌ等他の問題もあるけれども、現地で長年関わってきている方々には本当に頭が下がる思い。

(2017年5月4-5日撮影, 鹿児島県・奄美大島, OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro)
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