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2010/07/07 16時57分 (ホタル科)
 陸生ホタルは人目につきにくい虫なのであまり知られていませんが、国内種のほとんどは幼虫・成虫ともに発光することが確認されています。ただしゲンジ・ヘイケ・ヒメボタルなどのように夜間に配偶行動としての発光をするものは少なく、威嚇や警告色として用いられている場合が多いです。
陸生ホタルの一種、ムネクリイロボタルは成虫もよく発光しますが活動時間は早朝~夕方とほぼ昼行性なので、この種では発光がどの役割に大きいのか気になります。



7月6日
ムネクリイロボタル( Cyphonocerus ruficollis )。本州・四国・九州に広く分布する。林縁の草地に生息するが発生数は多くなく、サイズも小さいのであまり見つからない。

DSC_7329_s.jpg
ホタルの成虫は赤と黒の警戒色によって捕食者に毒があることを示す。本種は上翅にやや緑色の光沢があり、美麗種(私見)。

DSC_7359_s.jpg
(飼育下)
夜間、発光していたムネクリイロボタル。腹端に一対の発光器があり、非常に弱く断続的に発光する。
うまい撮り方が思いつかず大分お粗末ですが・・・。ホタルの撮り方を模索しないと。


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