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2015/11/16 02時17分 (Thailand)
タイで見た雑多な虫たちを適当に放出。
なんか早くも適当な感じになってますが、そもそも大して虫を見ていないのでネタがありません。



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Neocollyris crassicomis

樹上性のハンミョウ。この仲間は熱帯・亜熱帯にかけて広く分布するが、日本ではヤエヤマクビナガハンミョウ一種のみ。
東南アジアでは非常に種数が多く、互いに似た種類が多いので同定もあってるのか定かでない。
海岸の草本・樹上をせわしなく飛び回っていたが、目線以上の高さには飛ばない&登らないところを見るに、この種は割と低い場所を好んでいるようである。


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ハンミョウの一種

↑海岸の潮間帯にいたシロヘリハンミョウちっくなやつ。炎天下でこいつと追いかけっこするのはなかなか地獄であった。もうやらないぞ。


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↑クサトベラの葉の裏に営巣していたチビアシナガバチ類の女王。

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草むらのイネ科植物につくられたチビアシナガバチ類(オキナワチビアシナガ近縁種?)の巣。ハチが1cmくらいだし細長い巣なので、小さくて気づきにくい。うっかりぶつかって刺されかねないから、ハチアレルギーの疑いがある僕はかなり注意しないといけなかった。


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アオバハゴロモの仲間

↑アオバハゴロモのグループもなかなか種数が多かったり、ネットで調べても詳しいことはあまり出てこない。この種はタイの国花であるゴールデンシャワー(Cassia fistura, アカシアの仲間)についていた。葉の脈と枯れ具合をよくまねていて、こんな所でなければなかなか秀逸な擬態であろうと思う。


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テングスケバの仲間


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Sagra femorata

↑日本では三重県に定着し大発生しているフェモラータオオモモブトハムシ。本来の分布としてはは東南アジアに広くとのことで、原産地ではマメ科以外の作物にも被害を出しているらしい。たくさんいいたが、この地域ではほとんど緑色だけのよう。


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カノコガの一種

↑種名が分かりそうな気がして調べてみたが模様が微妙に異なる種がたくさんいるようで、思いのほか闇だった。



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トガリメバッタの一種

正式な名前がわからないけど、海野さんの「小諸日記」ではトガリメバッタと紹介されています。
今回の旅程の最後に2時間ほど(スコールで実際には1時間ちょっとだった)カオラックの国立公園の端の端を探索でき、その際に見つけたもの。端っこと言えども、国立公園内はさすがに生き物の密度が高いし、初の熱帯雨林だったので歩いているだけでも大変楽しかったです。
ただ、散策路で頭上を赤茶色の大型カマキリモドキが飛んで行った時には思わず泣きそうになりました(公園内は採集禁止)。あれを思い出すたび悲しくて、なかなか立ち直れません。


(2015年6月27日~7月2日撮影  タイ・パンガー県 Nikon D7100 + TAMRON 60mm F2 Di )


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